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暇つぶしなので不定期更新

鍋ねじと皿ねじ、全ネジと半ネジ

ホームセンターに行くとずらっと並んであるねじコーナー。種類がたくさんあって、何が何だか最初はわからなかった。今でもよくわからない。

その中で鍋ネジと皿ネジがある。鍋ネジは頭が丸くて、皿ネジは頭が平ら。それぐらいしか違いが分かっていなかった。

 

 

 

 

基本的に私がDIYで使う時は皿ネジの方が多い。だいたい木材に打ち込むけど、平らになった方が綺麗だし、怪我なんかもしにくい気がしているからだ。でも何か他にも違いがあるだろうと思って調べたのでまとめる。

1つ目、鍋ネジにはワッシャーが使える。ワッシャーは座金とも言うけれども、主に摩擦でネジを回りにくくするものだ。さらにばね座金も同じで、締めた後にバネが効いて、ネジと木材を離そうとする。力によってネジ内部に摩擦を起こしてネジが緩みにくくするもの。
これを使う時は鍋ネジでないと基本的には使えないらしい。確かに皿ネジの形状は頭がすぼまってテーパになってる?ので、抑える形になってない。使えないのはわかる。


2つ目には鍋頭の方がプラスドライバーがぐっと入る、ナメにくい(ネジ山がつぶれにくい)というところもメリットらしい。確かに私もドライバーやインパクトを使うのが下手で、よくナメそうになってしまう。ナメる時はだいたい皿ネジの気がする。

 

そんなところのようだ。

よく木材を使うDIYで使われる「コーススレッド」は「ビス」と呼ぶ人も多い。

 

 

まぁネジはどれもビスでもいい気がするけど。長さ別で種類がたくさんあって、全ネジと半ネジがある。全ネジと半ネジの違いをよく知らなかったが、この動画が分かりやすい!大工の正やんさんはいい人ですわ。。。うっすらしか知らなかったビスの全ネジ半ネジ。DIYは本当に苦手意識がある。


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